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シャープ vs 東芝 ドラム式洗濯機どっちがいい?2026年徹底比較

ドラム式洗濯機

ドラム式洗濯機をシャープと東芝で迷っている方に向けて、2026年8月時点で買える現行モデルを比べました。
この2社は価格帯が近く、どちらも「乾燥が得意」とうたっているので、カタログを見ただけでは差が分かりにくいと思います。

ただ、各社が公式に出している数値を並べると、乾燥に対する考え方がはっきり分かれていることが見えてきます。結論を先に言うと、電気代を抑えたい方はシャープ、洗濯を早く終わらせたい方は東芝です。
理由を数字で説明します。

乾燥にかかる時間と電気は、正反対の設計です

両社の最上位モデルについて、メーカー公式サイトに載っている「洗濯から乾燥まで1回」の数値を並べます。
シャープのES-12X1と、東芝のTW-127XP5です。どちらも2025年秋に出た現行モデルです。

洗濯から乾燥までかかる時間使う電気
シャープ ES-12X1約150分約590Wh
東芝 TW-127XP5(標準)約87分約1,330Wh
東芝 TW-127XP5(乾燥節電)約215分約670Wh
出典:シャープ・東芝各社の公式仕様ページ(2026年8月時点)

この表がこの記事でいちばん大事なところです。読み取れることは3つあります。

1つ目は、東芝が圧倒的に速いことです。
標準コースなら約87分。シャープの150分と比べて1時間以上短く済みます。
しかも東芝は乾燥7kg、シャープは6kgなので、東芝は1kg多く乾かしてこの速さです。夜に回して寝る前に取り込みたい方には効いてきます。

2つ目は、シャープが圧倒的に省エネなことです。
590Whは東芝の標準コース(1,330Wh)の半分以下です。
毎日乾燥まで使うご家庭では、ここが1年間で効いてきます。

3つ目が、この記事でいちばんお伝えしたい点です。
東芝には「乾燥節電」というコースがあり、670Whまで下げられます。数字だけ見るとシャープに近づきますが、そのときの所要時間は約215分。シャープの150分より1時間以上長くなります。

つまり東芝は「速いが電気を使う」と「省エネだが遅い」のどちらかを選ぶ形で、シャープは1つのコースで590Wh・150分を両立しているということです。
省エネを優先するなら、シャープのほうが無理がありません。

電気代を1年分で計算すると

Whのままでは実感が湧かないので、お金に直します。
1kWhあたり31円(家庭電気製品公正取引協議会の目安単価)で、毎日1回まわした場合の1年分です。

1回の電気代1年分(毎日使った場合)
シャープ ES-12X1約18円約6,600円
東芝 TW-127XP5(標準)約41円約15,000円
東芝 TW-127XP5(乾燥節電)約21円約7,600円

東芝を標準コースで毎日使う場合とシャープを比べると、1年でおよそ8,400円の差になります。
10年使えば8万円を超えるので、本体価格の差より大きくなる計算です。

ただし公平を期すために書いておくと、東芝は乾燥7kg、シャープは6kgと容量が違います。
同じ量で比べた数値ではないので、この差がそのまま性能差というわけではありません。また、乾燥を週に2、3回しか使わないご家庭なら、差は年間2,000円ほどまで縮まります。

12kgクラスの比較表

数字をまとめます。機種名をタップすると、その機種の解説に飛べます。

項目シャープ ES-12X1東芝 TW-127XP5
洗濯/乾燥容量12kg/6kg12kg/7kg
洗濯〜乾燥の時間約150分約87分
洗濯〜乾燥の電力量約590Wh約1,330Wh
節電コース約670Wh(約215分)
乾燥時の運転音約42dB約48dB(節電時42dB)
洗濯〜乾燥の水量約49L約61L
本体サイズ(幅×奥行×高さ)640×719×1,120mm645×720×1,060mm
質量約80kg約89kg
今の売値約195,900円約185,800円
売値は価格.comの最安値(2026年8月14日調べ)。それ以外は各社公式の仕様値です

数字を見ると、東芝が有利なのは「速さ」「乾燥容量」「本体の高さ」「価格」シャープが有利なのは「電気代」「静かさ」「水道代」「重さ」とはっきり分かれます。

とくに見落としやすいのが高さです。シャープは1,120mm、東芝は1,060mmと6cm違います。洗濯機の上に棚がある場合、この差で入るかどうかが変わることがあります。

8kgクラスのコンパクトモデルで比べると

置き場所が狭いご家庭向けに、8kgクラスも比べておきます。ここは12kgクラス以上に差がつきました。

項目シャープ ES-8XS1東芝 TW-84GS5L
洗濯/乾燥容量8kg/4kg8kg/4kg
洗濯〜乾燥の電力量約800Wh約1,980Wh
洗濯〜乾燥の時間約148分約198分
乾燥時の運転音約40dB約44dB
洗濯〜乾燥の水量約39L約90L
乾燥のしくみヒートポンプヒーター(水冷除湿)
本体サイズ640×600×1,040mm640×633×975mm
質量約88kg約71kg
今の売値約173,000円約130,000円
売値は価格.comの最安値(2026年8月14日調べ)

電力量が2.5倍違います。東芝の8kgモデルはヒーターで温めて乾かすしくみで、シャープはヒートポンプを使っています。
1回あたりの電気代はシャープ約25円、東芝約61円。毎日使うと1年で約13,000円の差になります。

差が出るのは電気代だけではありませんでした。
時間も約148分と、東芝より50分短く終わります。運転音も乾燥時40dB対44dB、水の量も39L対90Lと、いずれもシャープのほうが少なくて済みます。ヒートポンプとヒーターというしくみの違いが、そのまま数字に出た形です。

つまり8kgクラスでは、性能面はシャープがほぼ全面的に上回っています。東芝の利点は価格で、本体は約4万3千円安く買えます。ただし乾燥を毎日使うと電気代で3年ちょっとで追いつかれる計算です。

乾燥を毎日使うならシャープ、週に1、2回で本体価格を抑えたいなら東芝、という分かれ方になります。

どちらを選ぶべきか、タイプ別にまとめます

シャープが向いている方

  • 乾燥まで毎日使う/電気代の差が年間8,000円ほど出ます。使う頻度が高いほどシャープが有利です
  • 夜に洗濯を回す/乾燥時42dBと静かです。東芝の標準コース(48dB)とは体感で差が出ます
  • マンションや集合住宅にお住まい/音と振動が気になる環境では効いてきます
  • 水道代も抑えたい/洗濯から乾燥まで49Lと、東芝より12L少なくて済みます

東芝が向いている方

  • 洗濯を早く終わらせたい/87分は今回調べた中でも最速の部類です。帰宅後に回して寝る前に取り込めます
  • 乾燥する量が多い/乾燥7kgはシャープより1kg大きく、4人家族でも一度で回せます
  • 洗濯機の上に棚がある/高さ1,060mmとシャープより6cm低いので、設置の自由度が高いです
  • 初期費用を抑えたい/12kgクラスで約1万円、8kgクラスでは約4万3千円安く買えます

迷ったときは、乾燥を毎日使うかどうかで決めてください。毎日使うならシャープの省エネが効き、週に数回ならその差は小さいので、速さと価格で東芝を選ぶほうが満足度が高くなります。

今買うならこの4機種

2026年8月時点の売値とあわせて紹介します。価格は価格.comの最安値です。

1. シャープ ES-12X1|電気代と静かさを最優先するなら

シャープの現行最上位です。洗濯から乾燥まで590Whは、今回調べた機種の中で最も少ない電力量でした。
省エネ大賞を受けているモデルで、乾燥時42dBという静かさも両立しています。

  • 洗濯12kg・乾燥6kg、洗濯から乾燥まで約150分
  • 4か所を自動で掃除する機能つき。日々の手入れが少なくて済みます
  • 注意点:高さが1,120mmと高めです。上に棚がある場合は測ってください
  • 注意点:150分と時間はかかるので、急ぎの洗濯には向きません

売値は約195,900円です。

2. シャープ ES-8XS1|置き場所が狭く、乾燥を毎日使うなら

8kgクラスでありながらヒートポンプ乾燥を積んでいる、めずらしい機種です。
同じ8kgの東芝が1,980Whなのに対し、こちらは800Wh。奥行も600mmと浅く、洗面所が狭いご家庭でも入りやすくなっています。

  • 洗濯8kg・乾燥4kg。1人から2人暮らしなら十分な容量です
  • 洗濯から乾燥まで約148分、乾燥時の運転音は約40dBと静かです
  • 注意点:本体が約88kgと、同クラスでは重い部類です
  • 注意点:売値約173,000円と、8kgクラスとしては高めです

3. 東芝 TW-127XP5|とにかく早く乾かしたいなら

東芝の現行最上位です。洗濯から乾燥まで約87分は、今回の比較で最速でした。
乾燥容量も7kgとシャープより大きく、まとめ洗いに向きます。抗菌ウルトラファインバブル洗浄も搭載しています。

  • 洗濯12kg・乾燥7kg、標準コースで約87分
  • 高さ1,060mmとシャープより6cm低く、設置しやすい形です
  • 注意点:標準コースは1回1,330Whと電気を使います。気になる方は乾燥節電コース(670Wh・約215分)と使い分けてください
  • 注意点:本体が約89kgあります。搬入経路の確認は必須です

売値は約185,800円で、シャープより約1万円安く買えます。

4. 東芝 TW-84GS5L|費用を抑えたい、乾燥はたまにでいいなら

8kgクラスで約130,000円と、今回紹介する中で最も安い機種です。
抗菌ウルトラファインバブル洗浄やウールコースなど、洗う機能はしっかり入っています。

  • 洗濯8kg・乾燥4kg。本体は約71kgと軽めで、高さも975mmと低いです
  • 注意点:乾燥はヒーター式で1回1,980Whかかります。毎日乾燥まで使うなら、電気代でシャープに追い越されます
  • 乾燥を週に1、2回しか使わない方には、価格の安さがそのまま得になります

よくある質問

乾燥の仕上がりに差はありますか

どちらもふんわり仕上がる方式ですが、性格が違います。東芝は高い温度の風を短時間で当てるため乾きが速く、シャープは低い温度でゆっくり乾かすため衣類への負担が小さくなります。
デリケートな衣類が多いご家庭ではシャープ、とにかく早く終わらせたいなら東芝が向きます。

東芝の乾燥節電コースを使えば、シャープと同じですか

電気の量は近づきますが、時間が倍以上になります。東芝の節電コースは約670Whで約215分、シャープは約590Whで約150分です。
電気の量でも時間でもシャープのほうが少なくて済むので、省エネを重視するならシャープを選ぶほうが素直です。

8kgモデルはどちらを選ぶべきですか

乾燥を毎日使うならシャープ、週に1、2回なら東芝です。
本体価格は東芝が約4万3千円安いですが、毎日乾燥すると電気代で年間約13,000円の差が出るため、3年ほどで逆転します。

設置スペースはどちらが有利ですか

高さは東芝が有利です。12kgクラスで東芝1,060mm、シャープ1,120mmと6cm違います。
奥行と幅はほぼ同じなので、洗濯機の上に棚があるご家庭では東芝のほうが収まりやすくなります。

まとめ

シャープと東芝のドラム式は、乾燥の考え方が正反対でした。

  • シャープは1回590Whと省エネで、乾燥時42dBと静か。ただし約150分と時間はかかります
  • 東芝は約87分と速く、乾燥容量も7kgと大きい。ただし標準コースは1,330Whと電気を使います
  • 東芝にも節電コース(670Wh)はありますが、215分かかるため省エネならシャープのほうが無理がありません
  • 8kgクラスでは差がさらに大きく、シャープ800Wh対して東芝1,980Whと2.5倍開きます

毎日乾燥まで使うご家庭はシャープ、洗濯を早く終わらせたい方や初期費用を抑えたい方は東芝、という選び方になります。
どちらを選ぶ場合も、設置場所の幅・奥行・高さと、搬入経路を必ず測ってから注文してください。

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当ブログの記事はAI(人工知能)を活用して作成・補助しています。掲載内容は執筆者が確認・編集していますが、情報の正確性・最新性は各メーカー公式サイトや販売サイトにてご確認ください。
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