「一人暮らしだけどドラム式洗濯乾燥機を本気で検討している」
そんなあなたへ。
ドラム式洗濯乾燥機は、干す手間が不要になるなど大きなメリットがありますが、
一方で「価格が高い」「サイズが合わない」という後悔の声もあります。
そこでこの記事では、一人暮らしに合うドラム式洗濯乾燥機の選び方のポイントと、
後悔しにくい具体的な機種の特徴をわかりやすく解説します。
そもそも一人暮らしにドラム式は必要?
一人暮らしでドラム式が向くのは、洗濯物を干す手間と時間を減らしたい人です。仕事から帰って夜に洗濯する、雨の日や防犯が気になって外に干せない、ワンルームで部屋干しの場所がない、といった人ほど、洗濯から乾燥まで一度で終わる良さを感じやすくなります。
反対に、洗濯は週1回くらいで、干すのが苦にならない人は、縦型の洗濯機でも困りません。ドラム式は値段が高いので、使う回数が少ないと割高に感じやすくなります。
- 洗濯物を干す・取り込む手間をなくしたい人:向いています
- 夜や雨の日にしか洗濯できない人:向いています
- 洗濯は週1回くらいで、干すのは苦にならない人:縦型でも十分です
一人暮らしなら、洗濯容量7〜8kgのコンパクトなモデルが現実的です。大きいモデルは置き場所に入らないこともあるので、防水パンの大きさとドアの開く向きを先に測っておきましょう。縦型との違いはドラム式と縦型の比較で詳しくまとめています。
1〜2年で引っ越す予定なら「借りる」選び方もあります
転勤や進学などで、1〜2年しか住まない予定なら、洗濯機を買わずに借りる方法もあります。家電レンタルの「かして!どっとこむ」では、4.2kgの縦型(中古)が1年で17,930円、2年で22,660円です(2026年10月12日時点・期間中の合計金額)。設置と回収をしてもらえて、故障したときの修理・交換は無料です。返すだけなので、引っ越しのときの運び出しや処分の費用もかかりません。
ただし、ドラム式を借りるのはおすすめしません。同じサービスのドラム式(7kg)は新品だけで、30日でも102,410円、1年なら146,410円かかります。この記事で紹介している7〜8kgのドラム式は12万円台で買えるので(価格.com・10月12日時点)、1年借りるだけで買うより高くなります。「買う前に試しに借りる」使い方にも向きません。
借りるのが合うのは、住む期間が短く、乾燥機能にはこだわらない人です。申し込む前に、離島や一部の山間部には届けられないこと、戸建てやメゾネットの2階以上には大きな家電を届けられないこと、洗濯槽の手入れは自分でする必要があることを確かめておきましょう。
ドラム式洗濯乾燥機を一人暮らしで選ぶポイント
まずは基礎知識として、
一人暮らしで失敗しないために見るべきポイントを整理しておきます。
① サイズ・設置性を最優先で確認
一人暮らしの賃貸やマンションは、
洗濯機置き場が狭かったり、防水パンが小さかったりします。
ドラム式は縦型より奥行きがあり、
さらに前面に扉を開けるスペースも必要です。
▷ サイズチェックの基本
- 本体の幅 × 奥行 × 高さ
- 扉が開くための前方スペース
- 防水パンのサイズ
- 搬入経路(玄関・廊下・階段)
ここを確認せずに買うと設置できない失敗が多いので、購入前に必ず採寸しましょう。
② 乾燥性能は一人暮らしでも妥協しない
一人暮らしであっても、「乾燥機能が弱い」機種を選ぶと…
- 乾きムラが出る
- 追加乾燥が必要
- 生乾き臭がすることがある
という不満につながります。
特に冬〜梅雨シーズンは室内干しだとニオイが気になりやすいので、
乾燥性能はできるだけ高い機種を選ぶのが安心です。
③ 静音性・操作性も大事
一人暮らしだと、夜間や早朝に洗濯することもあります。
- 脱水や乾燥時の騒音
- 振動
- 設定のしやすさ
も意外と満足度に影響します。
操作画面が分かりやすい、
静音運転モードがある機種を選ぶと後悔しにくくなります。
一人暮らし向けドラム式洗濯乾燥機の選び方3つの視点
ここからは、
おすすめ機種選定にも使える視点で解説していきます。
視点①:省スペース × 省エネ(コンパクト重視)
ここを重視する人は、
- 洗濯物が少ない
- たまに乾燥する程度
- 小さめの洗濯機置き場
という人向けです。
コンパクトモデルなら、設置面積の圧迫が少なく、日常使いで十分な性能が得られます。
特に一人暮らしの場合、
乾燥容量6〜7kgあたりでも「十分使える」ケースが多いです。
視点②:乾燥力重視(時短・完乾重視)
- 仕事で帰りが遅い
- すぐに乾かしたい
- 梅雨・冬でも快適に使いたい
こういう人は、
乾燥力と仕上がりの安定感を重視します。
ヒートポンプ式乾燥搭載機種は、衣類を傷めにくく省エネ性もあり、
一人暮らしでも満足度が高い傾向です。
視点③:価格✖️機能面(コスパ重視)
ドラム式洗濯機は安くない家電だからこそ、
- なるべく低価格で購入したい
- 便利な機能もあると嬉しい
特に一人暮らしは、なにかと出費がかさむ・・・
コスパがいい機種を選ぶのは、とても重要です。
一人暮らし向けおすすめ機種
■ おすすめ① シャープ ES-7S2-WL
この機種は…
- 一人暮らしにも最適なコンパクト設計
ボディ幅約598mmとスリムで、防水パン内寸540mm以上のスペースに
スッキリ設置できます
マンションや賃貸住宅でも置き場所を選びません - 「プラズマクラスター」で衣類の除菌・消臭・清潔ケア
洗濯〜乾燥の運転中にプラズマクラスターイオンを放出し、衣類の除菌・消臭効果を発揮
花粉や汗のニオイ対策にも役立ちます
洗濯槽のカビ抑制機能も搭載しており、清潔さを保つ工夫も◎ - 低騒音・時短運転で日常使いが快適
運転音は洗濯時24dB、乾燥時38dBと静かで、深夜や早朝でも気になりにくい設計
標準洗濯は約44分、洗濯〜乾燥でも約170分
2026年5月に出た新しいモデルです。一人暮らしの洗濯量であれば、サイズ、機能や使い勝手でバランスが取れている機種です。
おすすめポイント
- 狭いスペースでも設置しやすい
- 「プラズマクラスター」付きで清潔さ◎
- 低騒音で夜でも洗濯〜乾燥可能
■ おすすめ② 東芝 TW-84GS5L
この機種は…
- 洗濯〜乾燥までしっかりこなす 8kg / 4kg 容量
一度に洗濯8kg・乾燥4kgまで対応可能で、まとめ洗いも可能です - 「抗菌ウルトラファインバブル洗浄」で汚れ・ニオイをしっかりケア
東芝ならではの 温水抗菌ウルトラファインバブル洗浄 を搭載しています
さらに ウールコースや除菌脱水コース など多彩な洗い分け機能で、
衣類に合わせた洗浄が可能です - コンパクトで置き場所に困らない省スペース設計
ボディ幅約599mmで一般的な防水パン(奥行500mm以上)にも対応し、集合住宅向け
運転音も洗い時約32dBと比較的静か
忙しい一人暮らしでまとめて洗濯できるのは大きなメリットです。
おすすめポイント
- 洗濯8kg・乾燥4kgまで対応可能
- 抗菌ウルトラファインバブル洗浄搭載
- 省スペース
■ おすすめ③ アイリスオーヤマ CDK842
この機種は…
- 圧倒的な安さでコスパ抜群
ドラム式洗濯乾燥機の中でも 8~10万円台で購入できることが多く、
予算が低めな方におすすめです - 8kgの大容量でまとめ洗いOK
洗濯容量 8kg・乾燥容量 4kg と、十分な容量を確保 - 温水洗浄&多彩なコースで汚れもしっかり
温水洗浄機能を搭載しており、40℃/60℃コースで皮脂汚れやニオイ・菌まで
しっかりケアできます
ほかにも「ふんわりシワ取り」など、多彩な洗濯・乾燥コースが使えて
日常の洗濯を快適にサポート
他社より低価格ですが、機能もしっかり備わっています
おすすめポイント
- コスパ最強
- 一人暮らしでは十分の洗濯容量8kg
- 機能面も充実
3機種の比較表
| 機種 | 洗濯/乾燥 | 乾燥方式 | 本体幅 | 今の売値 |
|---|---|---|---|---|
| シャープ ES-7S2-WL | 7kg/3.5kg | ヒーター(水冷除湿) | 598mm | 約127,800円 |
| 東芝 TW-84GS5L | 8kg/4kg | ヒーター(水冷除湿) | 599mm | 約121,900円 |
| アイリスオーヤマ CDK842 | 8kg/4kg | ヒーター(ビルトイン) | 595mm | 約90,500円 |
知っておきたい 小型ドラムの乾燥は電気代がかかります
ここは購入前に知っておいてほしい点です。一人暮らし向けの小型ドラムは、3機種とも「ヒーター乾燥」を採用しています。ヒーターで熱を作って乾かす方式で、大型モデルに多いヒートポンプ式より電気を使います。
たとえばシャープES-7S2は、洗濯から乾燥まで1回で約1,600Whです。1kWhあたり31円で計算すると1回あたり約50円、毎日使うと年間で約18,000円になります。大型のヒートポンプ機は同じ工程が600Wh前後なので、小さいから電気代も安いとは限りません。
ただし乾燥できる量が3.5kgと6kgでは違うため、単純な比較にはなりません。乾燥を毎日使うのか、週に数回なのかで考え方が変わります。週末にまとめて使う程度なら、この差はそこまで気にならないはずです。
夜に洗濯するならシャープが静かです
ワンルームや壁の薄い物件では、運転音が想像以上に効いてきます。メーカー公表値で比べると、シャープES-7S2は洗い24dB・脱水39dB・乾燥38dB、東芝TW-84GS5Lは洗い32dB・脱水42dB・乾燥44dBです。とくに乾燥時の6dB差は体感でもはっきり違います。帰宅後の夜に回すことが多い方は、シャープを優先して検討してください。
型落ちのES-7S1は性能が同じで、いまは新型より高くなっています
ES-7S2の前の型にあたるES-7S1(2025年11月発売)も、まだ売られています。シャープ公式の仕様表では、容量・本体幅・運転音・電気代まで同じです。ただ10月12日時点の売値は、左開きでES-7S1が約128,500円、ES-7S2が約127,800円と、新型のほうが約700円安くなっています。右開きもES-7S1が約126,000円、ES-7S2が約121,300円です。いまは型落ちを選ぶ理由がないので、この記事ではES-7S2を紹介しています。値段は日々変わるので、買う前に両方を見比べてください。
一人暮らしで後悔しないための最終チェック
購入前にコレだけは確認しておきましょう
- 設置スペース(幅・奥行・高さ)を採寸、右開き・左開きもお忘れなく!
- 乾燥容量が自分の生活量に合うか
- 使う時間帯の静音性
- フィルター掃除の手間
まとめ:一人暮らしでもドラム式は「あり!」
一人暮らしにドラム式洗濯乾燥機が合うかどうかは、
あなたの生活スタイル次第です。
- 少ない洗濯量でラクしたい → ◎
- 夜や平日しか洗濯できない → ◎
- 省スペースで設置したい → 〇
- とにかく安さ重視 → △
価値を感じる人には、
生活の質が一気に上がる家電です。
あなたの生活に合う1台を見つけて、洗濯のストレスを減らしましょう。
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紹介した3機種の販売ページ
ここまでで紹介した3機種です。Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングを見比べられます。価格は変わりやすいので、購入前に各サイトで最新の金額をご確認ください。


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