ドラム式洗濯乾燥機は本当に壊れやすいの?
「ドラム式洗濯乾燥機って便利そうだけど、
壊れやすいって聞くし、正直ちょっと不安…」
高額な家電だからこそ、こう感じるのはとても自然です。
結論から言うと、
ドラム式洗濯乾燥機が特別壊れやすいわけではありません。
ただし、構造が複雑な分、使い方や選び方によって差が出やすいのは事実です。
この記事では、
- 寿命はどれくらいなのか
- どこが壊れやすいのか
- 壊れにくく使うコツ
を、できるだけ分かりやすく解説します。
ドラム式洗濯乾燥機の寿命は何年?
一般的に言われている寿命の目安は、
- 約7〜10年
です。
これはドラム式に限らず、縦型洗濯機もほぼ同じです。
「ドラム式だから短命」というわけではありません。
ただし、
- 毎日フル乾燥まで使う
- 洗濯量が多い
- 掃除やメンテナンスをしていない
こうした使い方をしていると、寿命が短くなる可能性はあります。
「壊れやすい」と言われる理由
ドラム式が壊れやすいと言われる理由は、主にこの3つです。
① 構造が複雑
ドラム式は、
- 洗濯
- 脱水
- 乾燥
を1台でこなします。
特に乾燥機能は、
- ヒーター
- ヒートポンプ
- ファン
- ダクト
など多くの部品を使うため、縦型より構造が複雑になります。
その分、トラブルが起きる箇所が多く見える=壊れやすい印象につながっています。
② 乾燥フィルターやダクトの汚れ
故障原因として多いのが、実はこれです。
- フィルターにホコリが溜まる
- 乾燥経路が詰まる
- センサーが誤作動する
結果として、
- 乾燥しない
- エラーが出る
- 異音がする
といった症状が出やすくなります。
これは初期不良ではなく、メンテナンス不足が原因のケースが非常に多いです。
③ 使い方がハードになりやすい
ドラム式は便利なので、
- 毎日乾燥まで使う
- 夜間もフル稼働
と、稼働時間が長くなりがちです。
当然ですが、使用回数が多ければ、どんな家電でも消耗は早くなります。
実際によくある故障ポイント
口コミや修理事例で多いのは次の部分です。
- 乾燥ユニット関連
- 排水ポンプ
- ドアロック周り
- センサー系
ただし、これはドラム式すべてが必ず壊れるという意味ではありません。
「一定数、こういうトラブルが起きやすい箇所がある」
という程度に考えるのが現実的です。
壊れにくく使うためのポイント
少し意識するだけで、トラブルはかなり防げます。
- 乾燥フィルターは毎回掃除する
- 月1回は乾燥経路の簡易清掃
- 洗濯物を詰め込みすぎない
- 異音や異臭があれば早めに確認
特にフィルター掃除は、
寿命に直結すると言っても過言ではありません。
修理と買い替えの判断目安
目安としては、
- 使用7年以上
- 修理費が5万円以上
このあたりが一つの分かれ道です。
乾燥ユニット関連の修理は高額になりやすく、
年数が経っている場合は買い替えを検討する人が多いです。
結論:ドラム式は「正しく使えば」長く使える
ドラム式洗濯乾燥機は、
- 構造が複雑な分、気をつける点はある
- しかし、特別壊れやすい家電ではない
というのが実際のところです。
きちんと選び、きちんと使えば、
7〜10年しっかり働いてくれる家電です。


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