洗濯機を買い替えるとき、「ドラム式と縦型、どっちにすればいいの?」
と迷う方はとても多いです。
結論から言うと、どちらが正解かは使い方や家族構成によって変わります。
この記事では、ドラム式と縦型を6つの視点で徹底比較し、あなたに合った選び方を解説します。
ドラム式 vs 縦型 結論を先に言うと
- 乾燥まで任せたい・家事を楽にしたい → ドラム式
- 洗浄力重視・コストを抑えたい → 縦型
それぞれ詳しく見ていきましょう。
① 洗浄力の違い
縦型が有利です。
縦型はたっぷりの水で衣類をもみ洗いするため、泥汚れや固形汚れに強いです。
子どもの運動着や外仕事の作業着など、頑固な汚れが多い家庭には縦型が向いています。
ドラム式は水を少なく使い洗剤濃度を高めた「たたき洗い」が中心のため、
皮脂汚れには強いですが泥汚れは苦手です。
とはいえ、近年のドラム式は温水機能や超微細泡洗浄など洗浄力を補う機能が充実してきており、差は縮まっています。
② 乾燥性能の違い
ドラム式が圧倒的に有利です。
ドラム式のヒートポンプ乾燥は低温でじっくり乾かすため、
衣類が傷みにくく・縮みにくく・ふんわり仕上がります。
縦型の乾燥機能はヒーター式が主流で、高温乾燥のため衣類が縮みやすく、
電気代も高くなりがちです。
「縦型の乾燥はほぼ使えない」という声も多いのが実情です。
③ 電気代・水道代の違い
| 比較項目 | ドラム式 | 縦型 |
|---|---|---|
| 洗浄力 | ○(皮脂汚れ強) | ◎(泥汚れ強) |
| 乾燥性能 | ◎ | △ |
| 水道代 | ◎ | △ |
| 電気代(乾燥時) | ◎ | △ |
| 本体価格 | △ | ◎ |
| 設置スペース | △ | ◎ |
| お手入れ | ○ | ◎ |
水道代はドラム式が大幅に有利。
洗濯1回あたりの使用水量はドラム式が約50〜60L、縦型が約100〜150Lと倍近く違います。
乾燥を頻繁に使う家庭では、年間の電気代・水道代の差が数万円になるケースもあります。
④ 本体価格・コストの違い
縦型が有利です。
ドラム式は高機能なぶん本体価格が高く、乾燥機能付きモデルは20〜40万円台が中心です。
縦型は同容量でも5〜15万円程度で購入できるモデルが多く、初期コストを抑えたい場合は縦型が有利です。
ただし、ドラム式は水道代・電気代の節約効果があるため、長期的に見るとランニングコストの差で元が取れる場合もあります。
⑤ 設置スペースの違い
縦型が有利です。
ドラム式は幅が広く奥行きもあるため、設置スペースが必要です。
また扉が前面に開くため、扉前にも空間が必要になります。
縦型はコンパクトで設置面積が小さく、賃貸やスペースが限られた家庭でも置きやすいです。
⑥ お手入れのしやすさ
縦型が若干有利ですが、差は縮まっています。
ドラム式は乾燥フィルターを毎回掃除する必要があり、手間に感じる方も多いです。
ただし日立のBD-SXシリーズ「らくメンテ」のように、フィルター掃除が2週間に1回でOKなモデルも登場しています。
縦型は乾燥フィルターの掃除が不要なぶん日常のお手入れは楽ですが、洗濯槽のカビが発生しやすい傾向があります。
ドラム式 vs 縦型 比較まとめ表
| 比較項目 | ドラム式 | 縦型 |
|---|---|---|
| 洗浄力 | ○(皮脂汚れ強) | ◎(泥汚れ強) |
| 乾燥性能 | ◎ | △ |
| 水道代 | ◎ | △ |
| 電気代(乾燥時) | ◎ | △ |
| 本体価格 | △ | ◎ |
| 設置スペース | △ | ◎ |
| お手入れ | ○ | ◎ |
あなたにはどっちが向いている?
ドラム式がおすすめな人
- 乾燥まで全自動で済ませたい
- 共働きで洗濯物を干す時間がない
- 水道代・電気代を長期的に節約したい
- タオルや衣類をふんわり仕上げたい
縦型がおすすめな人
- 泥汚れなど頑固な汚れが多い
- 初期コストをできるだけ抑えたい
- 設置スペースが限られている
- 乾燥機能はあまり使わない
まとめ
ドラム式と縦型、どちらが優れているというわけではなく、
ライフスタイルによって最適な選択は変わります。
「乾燥まで任せて家事を楽にしたい」という方にはドラム式、
「洗浄力とコスパを重視したい」という方には縦型がおすすめです。
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